共生人道支援最終シンポジウム
被災社会との共生を実現する復興・開発を目指して
日時:2010年12月14日(火) 15:00~17:30
会場:JICA地球ひろば セミナールーム301
(地図 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html)
言語:日本語
参加:無料。お名前、ご所属、ご連絡先を記載のうえ、FAXまたはEmailにて下記までお申し込みください。当日参加も歓迎します。
主催:・文部科学省世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業
「人道支援に対する地域研究からの国際協力と評価(共生人道支援研究班)」(研究代表者:中村安秀)
共催:・ジャパンプラットフォーム、地域研究コンソーシアム 社会連携部会
チラシ
【趣旨】
2006年10月に文部科学省の「ニーズ対応型地域研究推進事業」に採択された大阪大学の共生人道支援研究班も、今年度で最終年度である5年目を迎えました。研究班ではこれまで、種々の異なる背景を持つ研究者と実務家が災害や紛争の被災地に共に赴き、住民の視点に立った国際協力の評価に関する学際調査を行ってきました。本シンポジウムは研究班の最後のシンポジウムとして、東ティモール、アチェ、ヨルダンでの調査から得られた成果を報告するとともに、外務省、支援の現場で活動する実務家を指定発言者に迎え、「被災社会との共生を実現する復興・開発」について共に考えていきます。
【プログラム】
15:00 - 15:05 挨拶:趣旨説明
15:05 - 16:25 発表者
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
桑名 恵(お茶の水女子大学グローバル協力センター講師)
石井正子(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任准教授)
中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
16:25 – 17:05 指定発言者
倭島岳彦(外務省国際協力局民間援助連携室首席事務官)
椎名規之(NPO法人ジャパン・プラットフォーム事業部長)
堀江良彰(NPO法人難民を助ける会事務局長)
橋本笙子(NPO法人ADRA Japan事業部長)
17:05 – 17:30 質疑応答・総括
【参加申込】
事前申込:要(当日参加も歓迎いたします)
ご参加を希望される方は、お名前、ご所属、ご連絡を記載のうえ、下記までお申し込みください。
【連絡先】
村本綾子
大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
Tel & Fax:06-6879-8064
Email:relief@hus.osaka-u.ac.jp