Events symposium



第1回共生シンポジウム

日時: 2008年1月12日(土) 13:00―16:30
場所: お茶の水女子大学 本館2階 第1会議室
アクセス: 最寄り駅 京王井の頭線 駒場東大前駅(渋谷から3分)下車 (詳細地図はこちら) 参加費: 無料
主催: 大阪大学大学院人間科学研究科 共生人道支援研究班 
お茶の水女子大学 開発途上国女子教育協力センター
共催: ジャパン・プラットフォーム
内容
13:00-14:30
第1部 講演
東ティモールの支援の現状分析 石井正子 (大阪大学グローバルコラボレーションセンター 特任准教授)
東ティモール学際調査研究 中村安秀 (大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
紛争後の援助がコミュニティの社会開発に及ぼす影響 桑名 恵 (特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム 事業総括)
紛争後のトラウマ・ストレス調査 外山聖子 (特定非営利活動法人 ピースウィンズジャパン・国際平和協力センター 東ティモールフィールドコーディネーター)

15:00-16:30
第2部 パネル・ディスカッション
東ティモール支援の成果(good practice)と課題(lessons learned)
 司会:中村安秀 (大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
パネラー:
 松浦博司 (外務省経済局経済統合体課 課長)
 阿部健一 (京都大学地域研究統合情報センター 准教授)
 中井恒二郎 (WFP日本事務所 援助関係官)
 折居徳正 (日本国際民間協力会(NICCO) 事務局長)

趣旨
2007年、東ティモールは国づくりの新たな局面をむかえています。第一に、ティモール海の石油・天然ガス採掘により安定しはじめた国家財源を国の発展にどう使うべきかが問われています。第二に、2006年に東西の地域対立が顕在化し、青年の不満による暴動が頻発したことにともない、国づくり路線が軌道修正を求められています。第三に、2007年4-6月に大統領選挙、制憲議会選挙が行われ、新政権が政治の舵取りを担うことになりました。
このワークショップでは、2007年7月29日から8月3日に、東ティモールで行われた学際調査の成果報告を行いながら、1999年以降、新しい国づくりという課題に向きあうかたちで行われてきた「人道支援」の意味を再考します。学際調査は、国連機関、NGO、教育・保健医療・地域研究の研究者という多彩な専門をもったチームにより実施されました。異なる分野の専門家が同じ行程をともにし、日本の団体の支援活動を中心に視察し、意見交換を重ねました。このワークショップでは、こうした複眼的な視点から、同国の社会再建に貢献してきた人道支援への意見提言をおこないます。
加えて、ピースウィンズ・ジャパンの外山聖子さんをお招きし、最近の東ティモールにおける心理的トラウマについてご紹介いただきます。パネル・ディスカッションでは、外務省経済局の松浦博司さんにもご参加いただき、日本政府のかかわりについてもご議論いただく予定です。東ティモールにご関心のある方、人道支援の実務家をめざす方、ぜひ、ご来場ください。

申込み・問い合わせ: 大阪大学大学院人間科学研究科「共生人道支援」研究班 特任研究員 渡邊雅行
e-mail: relief@hus.osaka-u.ac.jp TEL & FAX: 06-6879-8064